あなたは「幸せな起業家」とはどんな状態の時を思い浮かべるでしょうか。
企業(起業)した中で5年以上続いた方のパーセンテージは、処処色々な所のデータがありますが、約15%〜20%と言われています。
いや〜結構厳しい数字なんですよね。
さらに企業(起業)の10年後の生存率はそれぞれ4%〜6%とのこと。
これも実には衝撃的な事実です。
では、生き残っていける企業(起業家)はどんな工夫をしているのでしょうか?
このことについて真剣に考えてみました。
パソコンの出現で激変したデザイン業界
私が起業をスタートした広告・デザイン業界は、この40年ちょっとの間に本当に様変わりしました。
1990年代中頃
パーソナルコンピューターの出現で 、2年の間にギャラが10分の1に激少しました。
各種のPCソフトの出現で、100万人総デザイナー化し、紙媒体からインターネットでの広告PRへ推移。
ホームページやSNSの出現など、廃業を余儀なくされた業種も多々ありました。
印刷業界なんかも今は、生き残りの最中なのでは無いかと思います。
もちろん広告代理店や現場デザイナーも同じ危機感を抱いていらっしゃるでしょう。
私が救われたのは、デザインという現場の仕事を、管理ディレクションする立場でいち早くビジネスをスタートできたことでした。
そして、決裁権のあるターミナル、クライアントと直接、企画やコンセプトを練る立場に居られたことが何よりもラッキーだったと感じています。
そりゃ〜もちろん、手強いクライアント、今で言うパワハラ的な方もいらっしゃいましたけどね〜(笑)
かなりの痛手を受けたこともありましたが、その都度、今の時代の流れと新しいビジネスの目を探して来れたことが、やはり継続して来れた秘訣だったのだろうと思います。
新しいことをスタートするのに躊躇はしない方なんですね。
これは、後で追記しますが、日々実践していることが原因となっています。
何度かしてきたビジネスの大きなギアチェンジ
近年では、2012年の B to B ビジネスから B to C ビジネスへの大きな転換ギアチェンジしました。
この時は「集団=企業」の時代から「個」の時代に、ますます拍車がかかる流れになると感じたからです。
そこから現在まで自主セミナーという媒体を使って、多くのクライアントと出会い、コンサルティングやデザインの仕事をさせていただきました。
そして2017年にまた大きな転換ギアチェンジをしました。
この時に感じた新しい流れは、「個」の時代のインターネット化の加速とマーケットのワールドワイドへの拡大でした。
その答えとして・・・現在私のビジネスの主流となっているオンライン動画講座の主宰と運営です。
扱うテーマは、40年間変わることなく
ブランディングとマーケティング
そして・・・30年来学んで実践してきた
継続していけるビジネスの手法
をお教えし、2年半で80名以上の方を、ガッツリとコンサルティングしています。
「幸せな起業家になるために必要なこと」自分の弱みを直視して克服し、スキルと知識を付けていくこと
35年前、PCを触ることもできなかった私ですが、生き残り続けて来れた最大の原因は、自身のスキルをあげる必要性を感じ、実践して来れたこと。
そして「学び」続けてきたことで、新しいビジネススタイルをいつでも作り出せる力をつけられたこと。
簡単なことでは無いかもしれませんが、時間を味方につければ誰しもができることだと思います。
あなたに一言だけ言えることは
スモールビジネスの失敗における70%の要因は
起業家が自身の弱みを無視し、それを克服しようと思わないこと
失敗するスモールビジネスのうち90%は
起業家自身のスキルと知識不足が原因なのです
あなたにも、時代の流れの先にあるものを見透かす力を、是非!つけてください。
それが・・・
「幸せな起業家になるために必要なこと」
だと実感しています。
セミナーのご案内、オンライン講座の開講などのお知らせはニュースレター先行で行っています。
ご登録の方には 「成功する起業家が持っている24の資質 vol.1」、「ブランディングの基礎と定義 + ブランディングの手順 ワークシートPDF」 、「あなたのビジネスは成熟していますか?チェックリスト」、「女性起業家が陥りやすい罠と成功の秘訣 動画」を無料プレゼント。
コメント