空也のもなか

こんにちわ~~
ブランデイングデザイナー&デイレクターの髙橋珠美です。

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この名前を初めて聞いたのは、25年前銀座のクラブででした。

クライアントに初めて連れていかれた7丁目のクラブへ、
その紳士は「空也のもなか」を手みやげにしていたのです。

受け取ったクラブのママの反応は、
「こんな貴重な物を、お時間使ってまで``ありがとうございます」と、、、

つまり、「わざわざ予約してまで手にいれてくれた、紳士の労力」に
感動していたのです、、、。

インポートのお菓子や話題のお菓子が軒をならべている銀座で、
見た目が地味で若いホステスが選ばないであろう「空也のもなか」を、
自分の労力を使って選んだクライアントのセンスに、その時の私は脱帽でした。

贈り物を送られる事に慣れているクラブのママのハートを、
がっちりつかむ事に成功した紳士と、
希少価値の「空也のもなか」の事を知っていたママ```。

まだ20代だった私には、

贈り物とは「モノよりも心(労力)を送るもの」
ブランドとは「希少性がある知る人ぞ知るモノ」

なのだと```
感じたエピソードでした。